チャレキャラ 公式ブログ

チャレキャラ開催の様子などをお伝えしていきます!

2018年度チャレキャラのまとめ

こんにちはチャレキャラ実行委員長の谷口です。

現在チャレキャラ運営チーム及びメンター陣は2019年度の実施に向けて準備を進めています。

しかし、2018年度のまとめをちゃんと書いていなかった!!ということで、ここで一旦まとめをして区切りとしたいと思います! 

2018年6月27日 2017年度報告会実施

昨年度はチャレキャラの取り組みについて広く知っていただくために、チャレキャラへ関心をお持ちの方であればどなたでも参加いただける形で前年度の実施内容の報告会を実施いたしました。当日は40名をこえる方にご参加いただきました。ご参加くださったのは、メンターをしてくださっている方、スポンサーを検討されている方、参加を検討している学生の方が主でした。

 

こちらが当日使用した資料です。

せっかくお越しいただいた方に少しでも参考になるお話をできればと気合を入れて資料を用意したのですが、細かい話もしてしまったせいで長くなりすぎました。こんな長い話を聞かされるとは知らずに参加された皆さんには申し訳なかった。。

この説明会は今年も 6/11 (火) に実施予定です。今回は僕の話は短めに、学生さんの作ったものや、体験発表を中心にしています。どなたでもご参加いただけますのでお気軽に起こしください。

challecara.connpass.com

7月 学生向け説明会

チャレキャラでは例年7月上旬から中旬にかけて、学生参加者を募るための説明会を教育機関様にご訪問させていただいて実施しています。2018年度は以下の教育機関様にて実施しました。

  • 九州情報大学
  • 久留米高等専門学校
  • 福岡工業大学及び短期大学部
  • 北九州市立大学
  • 福岡大学
  • 九州大学

また、すでにチャレキャラについてよくご存知の教職員の方がいらっしゃる場合は、そちらの方からご案内頂くケースもあります。

ここ2,3年ほどの傾向として、説明会自体よりも学生内での口コミでチャレキャラをしってエントリーする学生の方が多くなっているようです。とてもありがたいことです。

昨年度は結局134名のエントリーがありました。

 

コアイベント

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コアイベントはチャレキャラの中心となるイベントです。月に1回ほど土曜日の朝10時から18時までとまるまる一日をつかって開催されます。その中で様々な形で学生の皆さんを社会人のメンター陣がサポートします。

例えば、アプリ開発にあたってどのように企画を考え、アプリケーションの形にデザインすればよいかをワークショップ形式でやってみたり、どのプラットフォーム、技術、言語を使うのが良いのかをメンターが相談に乗ったりということが行われます。

チャレキャラの学生サポートの肝となる施策が「健康診断」と呼ばれるもので、月に1度開催されるこのコアイベントのたびに、すべてのチームに対してメンターが時間をとって進捗の確認や、対処が必要な問題が起きてないか、次の1ヶ月で何をやるかといったことを相談しています。チームに当たるメンターは毎回違った人になり、いろいろなメンターの話を効くことで、学生は現場においても多様な考え方や開発へのアプローチがあることを知ることができます。

実際に以下の日程で実施しました。各イベントのレポート記事へのリンクになっていますので、よければ御覧ください。

12月8日 コンテスト

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参加学生の半年間の開発の成果を、プレゼンテーションとデモンストレーションによって発表していただき、審査員の方々に評価していただくコンテストを実施しました。本年度は天神にあるスカラエスパシオを会場として実施し、18チームが発表を行いました。

最優秀賞を獲得したチーム「とんとこ公二郎」は、独身男性をターゲットにした料理レシピ共有サービスを開発しました。ターゲットを絞り込むことで研ぎ澄ませたユーザ体験のデザインと、はじめてのWebアプリケーションの開発でありながら作り込まれた完成度が評価されて最優秀賞の受賞となりました。

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その他受賞チームの情報はこちらの記事にまとまっています。

コンテストは運営チームとしてかなりこだわって実施しています。あえて立派な会場を借り、審査員にも大学の先生方やスタートアップ支援の専門家などかなり豪華な皆様に起こしいただいています。完全ボランティアの運営チームにとってこれはかなりの負担です。そこまでやるのは、2つのねらいがあるからです。一つは参加学生に目指すべきゴールとしてはっきりと意識してもらうこと。もう一つがコンテストが区切りであると意識してもらうためです。

そもそも多くの学生がはじめてのアプリ開発にチャレンジするチャレキャラにおいて、コンテストまで到達することが困難なことです。これを少しでも助けるためにコアイベントでメンターがサポートしたり、他の学生と交流しながら仲間としてライバルとして開発に励んだり、そして目指すべきゴールとしてコンテストを用意しています。

そして体験を学びへと変え経験とするためには、振り返って総括することが必要です。つまり区切りが必要です。せっかくの半年間の成果をなんとなく過ごしてしまってはあまりにもったいないです。客観的な評価を受け、なぜ自分が評価されたのかまた評価されなかったのか、自分が何を経験できたのか、何ができるようになったのかを振り返る機会を提供したいと考えています。

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コンテストではアプリを実際に触ってもらうデモタイムがあります

2019年1月19日 振り返りイベント 

そして、もちろんここまでこだわるチャレキャラなわけですから、その振り返りもなんとなくでは済ませません。きっちりまるまる1日分の時間をとってワークショップをやります。

それぞれチームごとに半年間を振り返っていきますが、チームごとに物語があります。やりたいこともモチベーションもバラバラのチームでスタートし、途中でチームが分裂したり、チームメンバーが減ったりしながらもなんとかさいごまでやりきった物語です。どのチームもただただ「尊い🙏」です。いや本当に。

振り返りイベントのレポート記事 

 

所感

2018年度で数えて5回目の開催を無事終えることができました。福岡のエンジニア学生の中では、「もっと開発などやってみたいが、どうしたらいいかわからない時にとりあえず行ってみるといいイベント」として認知が定着しつつあると感じています。「以前参加した事がある先輩や友人の紹介で知りました。」という声もよく聞くようになりました。全くチャレキャラが関係ないところで出会った福岡の学生がチャレキャラのことを知ってくれているということも珍しくありません。これも5年間続けてきたことの一つの成果だと感じています。
5年間続けてきたことで、チャレキャラが単なるイベントではなく、人と人のつながりをもったコミュニティへと成長していることを感じています。過去にチャレキャラに参加した学生が、就職し、今度はメンターとして参加してくれるようになりました。社会人エンジニアが学生に教えるという1方向の流れではなく、成長した学生が下の世代の学生をサポートするという循環が生まれていることは、チャレキャラという取り組みが続いていくことに対しての大きな希望であるように思えます。
今年象徴的であったのが、初開催の年に1年生として参加していた学生さんが2018年度はスポンサー企業からのメンターとして参加し、コンテストでは審査員を務めて頂いたことです。チャレキャラから巣立った方がチャレキャラの輪を広げようと、就職した企業にチャレキャラを紹介してくれて、更に支援をしていただけるという流れが生まれています。
チャレキャラのコミュニティとしての成長と厚いご支援を背景に2019年度もより多くの学生にチャレキャラの価値を届けられるように取り組んでまいります。
2019年度はかねてより強い要望を頂いていた新たに北九州に会場を設け2箇所での同時開催を行う方向で準備を進めております。チャレキャラへ学生が参加する上での一つのハードルとして、博多の会場までの交通費があるということは参加学生からもよく言われていました。北九州に会場を設けることで、北九州方面在住の学生の負担を減らしより参加しやすくする狙いです。
エントリー学生と完走した学生の集計から、せっかくチャレキャラに関心を持ってエントリーしたのに、コンテストでの発表まで行きつけなかったという学生が多くいることがわかっています。チャレキャラを周知しエントリー数を増やす事と同時に、より多くの学生がコンテストで自身の作品を発表し、チャレキャラを完走できるようにサポートしていきたいと考えています。
2019年度も変わらぬご支援を賜りますようによろしくお願い申し上げます。